研究日誌/2014-07-17

 覚え書き2

連休突入と同時に研究日誌も忘れ去られていたわけですが,この間もちゃんと働いてました.一応.

で,PowerPoint2013の使用に関するメモを残そうと日誌再開.

  • 動画が再生されない!そんな時は・・・

PowerPoint2013で新しくスライドを作成し,動画を貼り付けて保存した場合,そのファイルをPowerPoint2010で開くと動画が再生されなくなる問題がある.

単に互換性がないって言われればそれまでだけど,ファイルの拡張子は同じだし,気が付きにくい問題点.違うPCでいざプレゼンを・・・となった時に陥る可能性大.

で,対処方法としては,一旦pptファイルとして保存して動画を貼り直す(PowerPoint2013上で可).

そのままでもいいけれど,そうすると今度はオートシェープ等の互換性がなくて(これはメッセージが出るのに!)編集ができなくなるので,再度pptxとして保存する.

こうすることで,PowerPoint2010でも動画が再生できるようになる.

この場合は外部に動画を読みにいくことになる(と思う.ちゃんと確認してない)ので,動画ファイルをpptxと同じフォルダに置いておく(どっちにしろ動画が再生されなかった時のために,動画を置いておくのは重要).

これ,しばらくはPowerPoint2010とPowerPoint2013が混在するであろうから,学会などで混乱が起こりそう...

海講の時は注意文を用意しておこうと思う.


  • 発表者ツールは便利だけど,そこに落とし穴

ノートPCにプロジェクタを接続してPowerPoint2013でプレゼンをする状況下では,例え画面が「複製」になっていても,勝手に「拡張」になり,手元のPCではノートや次のスライドなどが表示される.

これは「発表者ツールを使用する」にチェックが入っていることによる.

このチェックはデフォルトなので,これからは意識しなくてもこのツールを使えることになる.

ただ,便利な反面,注意しないといけないのは,学会で使用するPCは必ずしもPowerPoint2013ではないということ.

表示されるノートに頼っていると,本番で痛い目に遭う可能性がある.

ゼミなど,自前のPCを使える環境にあればよいが,用意されたPCでプレゼンをする場合には,発表ツールが使えないことを念頭に置いておく必要がある.

まあ,これも2010と2013が混在する今しばらくの問題だとは思うけれど.

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